Once Upon a Time...

東大卒のパートタイムママです。海外の田舎(今はイギリス)で取り組むバイリンガル育児が中心のブログです。

夫に家事をうまく頼む方法は娘に一人で遊んでもらうときに頼むやり方と同じだった

我が家では家事育児の大半を私がしています。結婚当初のスタートダッシュで張り切って家事分担を大量に抱え込んでしまい、後から大きく後悔しましたが、時すでに遅しで今に至ります。

それでも夫の場合は、交渉の結果「これは自分の仕事なのだ」と認識したタスクについては文句言わず責任を持ってやってくれるので、気づかれないように少しずつ、でも着々と夫の分担を増やしてきました。

そんな中、先日大きな発見がありました。

夫に家事をうまく頼む方法は、娘に一人で遊んでもらうときに頼む方法と同じだった

私は在宅で仕事をしています。基本的に仕事は娘が学校に行っている時間にしていますが、学校が休みのときなど娘が家にいるときに少し作業をする必要があることがたまにあります。そんな時に、私は娘に、「おかーさんちょっと今からこれ(娘にもわかるような言葉で作業内容を説明)をするから、〇〇(娘の名前)はこれをしててくれる?」と自分も何かすることがあることを言ったうえで娘に何かすることをお願いします。

そうすると、素直に提案を受け入れるときもあれば、自分で別にやりたいことを見つけてきてするときもあります。何れにしても、単に「ちょっとひとりで遊んでてね」というよりもスムーズにことが運びます。

この、「私はこれをするから、あなたはこれをしてくれる?」というスタイルの頼み方、夫に頼むときも使えることがわかりました。

I'll Wash You Dry

きっかけは、インテリア雑貨のお店でちょっとおしゃれな食器を拭くタオル(こちらではtea towelと呼ばれます)を目にしたことです。そこには、I'll Wash You Dry と書かれていました。

Ill Wash You Dry Dish Towels Decorative Dish Towels Flour | Etsy

 

写真は私が購入したものではないですが、こんな感じのイメージです。日本語で言うと、「私が洗うからあなたは拭いて」でしょうか。

うちには食器洗い機があるはあるのですが、なぜかキッチンから少し離れたユーティリティルームと呼ばれる小部屋に洗濯機といっしょに設置されているのです。この家のオーナーがスペースの問題で食器洗い機だけユーティリティルームに置いたらしいです。キッチンからわざわざ少し離れたところまで使用済みの食器を持っていくのは逆に手間なので、私が全部手で洗っています。

ちなみに以前住んでいた家は食器洗い機はキッチンの中にあったので(当たり前ですが)、食後にお皿を食器洗い機に入れるのは夫の仕事でした。一度自分の仕事と認識するとマメなタイプなので、食器洗い機用の洗剤がなくなりそうになるとスーパーに行ったときにも忘れずに買ってくるなどして責任をもってくれてたのですが、今の家に引っ越して以来、なんとなく食器洗いは私の仕事になってしまっていました。

むむむ、、、どうにかしたい、、と思っていた私は、この I'll Wash You Dryタオルをみて、これはいい!と思い即購入、すぐに新しいシステムを導入しました。食事後の食器洗いは、私が洗って、夫は私の横に立ちきれいになった食器を拭き、食器棚に戻します。

最初のリアクションは「えーーー」という感じだったのですが、「はい、どーぞ♪」とタオルを渡し、 2人そろってキッチンへ移動。半ば強制的に新システムへ移行しました。

 

たかが食器の位置されど食器の位置、、

さて食器拭き担当として動き出してくれたのは良かったのですが、夫は食器棚のどこに何を置いているかをざっくりしか把握していませんでした。これまで特に気にする必要がなかったため、自ら出し入れするグラスやコーヒーカップ、お箸の場所ぐらいしか意識していなかったのだと思います。

また典型的なO型の夫は、拭いたあとは適当に食器や調理器具を思いつくままの場所にしまっていきます。すると、私が次に使おうとしたときに、あれ?ない!ということに。夫に家事を一度頼んだら、やり方が気に入らなくてもダメ出ししないこと、とよくネット上の記事で読みますが、料理中にキッチン中のカバーを開けて探すのってストレスたまるんですよね。。。

そこで、食器棚内をどう使っているかをブリーフィングしました。今では、「お玉はここだったよね」と言いながら適宜収納してくれるようになりました。

 

 

世の中の旦那さんたちの中には、たとえ仕事が忙しくても率先して家事をしてくれるデキた旦那さんも多いようです。うちの夫もいつかは拭く担当から洗うところまで引き取ってくれないものか、と思ってしまいますが、いっしょに流しの前に立つことで夫婦のコミュニケーションの時間が増えたし、まぁ今のところこれで良しとします。

「私はこれをするから、あなたはこれをしてね」作戦は今後も使ってみる予定です。

ちなみにですが、I'll Wash, You Dryというフレーズですが、You wash, I'll Dry というバージョンもあるみたいです。